No.1246 鼠径ヘルニア 投稿者:しのぶ  投稿日:2005/10/18(Tue) 13:34 [返信]


先日、あるペットショップで前から家族にしたいと思っていたフレンチブルドッグの子に会いました。
ですが、ペットショップの店員さんが言うにはその子は鼠径ヘルニアがあるので将来的に手術をしなくてはならないかもしれません。
命に別状はないと言われましたが、わたしの家族は共働きなので日中は1人でお留守番をさせなくてはなりません。
もしその時に突然具合が悪くなったらどうしよう。と思うと考えてしまうんですが・・・
生活する上で問題がないのならば、是非家族に迎えたいと考えてます。鼠径ヘルニアについて細かいことが分からないので、教えて下さい。



No.1252 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:くんくん 投稿日:2005/10/22(Sat) 10:43


こんにちは。
獣医ではないので、くわしいことはわからないのですが、もし出来ることなら、今から病気の可能性があるわんちゃんはやめておいた方が良いのではないかと思います。 いったん飼い始めると子供と同じで、いつもいつも心配になります。 一度発病すると獣医さんの往復などもあるし気になってお仕事にも影響を与えるような気がします。

勝手なことを書いてごめんなさい。



No.1255 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:あやママ  投稿日:2005/10/22(Sat) 18:21


すみません。私も、くんくんさんに同感ですが。。。

下の「子犬でも外でトイレ」の私のレスを呼んでみてくれるとわかると思います。

3ケ月半で、パルポウィルスで症状が出て一日で急死しました。
ペットショップに掛け合ってもダメでした。

また手術が必要とのことですが、前々の犬になりますが2度手術しました。原因は骨盤が狭く、便秘になるんです。何度も病院に通い下剤を飲ませてもダメで、一度目は、某病院で人工的に便を出す手術しました。
聞いたら、立っている常態で首に直角に麻酔したそうです。入院して翌日迎えに行ったら、げっそり痩せていました。それから数ヵ月後、また便秘になり、3ケ所ほど病院を回り注射したり下剤を飲ませたり、それでも10日ほど、便意はあるのに血しかでなくて苦しそうに鳴くので、市内で一番評判の良い病院に連れていきました。
浣腸2回、それでも出ず、犬も苦しがって泡を吹いていて、また浣腸をすると言うので「こんなに苦しがっているのに出ないんですからもうやめて他の方法にしてください」と言ったら、麻酔をかけ、人工的に排泄する処置を始めました。
数分後・・処置が見えるのですが、息をしていなくて・・・・そのうちにバタバタと人工呼吸の措置を始めましたが、死亡しました。
3歳でした。ずっと見ていたので「麻酔ミス」を問い詰めた所、認めました。
麻酔ミスで、3歳で、逝ってしまいました・・・・・

鼠径ヘルニア云々より、将来的に手術が必要なら、気分を害されるかもしれませんがその子は諦めた方が良いと思います。
家のような手術ミスは、稀かもしれませんが、可愛がっているととても悔しいです。
私は、生後10日でもらい受け、子供と同じように夜中も起きてミルクをあげて育てて、とても可愛がっていたので麻酔ミスの急死で鬱病になりました。
人間ほど犬の手術は高度化していません。何かのミスで亡くなっても保障もありません。犬は、法律上「物」ですから。

手術が前提のワンちゃんの購入は・・・しのぶさんにお任せしたいと思います。

犬好きなので、手術が前提のワンちゃんたちは、今後どうなるのかな?の心配もあります。
ガス室行きの可哀想なワンちゃんの写真もみましたし、犬種に限らずどのワンちゃんも良い飼い主さんに出会って、可哀想なワンちゃんが少しでもいなくなれば・・・・。

もしかしたら、しのぶさんがそのワンちゃんを購入することで今後しのぶさんは大変かもしれないけれど、そのワンちゃんは幸せな生活を送れるかもしれませんね。

参考にならないかもしれませんが・・・ペットショップに何度か行って、フレンチブルドッグの子を何度も見て、この子の飼い主になりたいと思って決めたら、その子も幸せな生活をおくれるかもしれません。







No.1256 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:あやママ  投稿日:2005/10/22(Sat) 18:27


追伸です。鼠径ヘルニアの場合、自然に治ることもあるらしいですね。それと、手術も難かしくはなさそうです。手術後は経過は良さそうなので、術後は少し見てあげなくてはいけませんが、落着いたら大丈夫みたいです。


No.1263 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:しのぶ  投稿日:2005/10/24(Mon) 13:57


くんくんさんお返事ありがとうございました。

やはり、家族になる前から病気の子を家族にするのは難しいですよね。
一度一緒に暮らしてしまえば、その子がどんな病気になっても守ってあげなくてはいけないわけですしね。

一瞬、このままショップにいるよりは我が家にいた方がいいのかもしれない。なんて甘い考えも浮かんだんですが・・・命ある動物ですので、ゆっくりと考えたいと思います。
ありがとうございました。



No.1264 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:しのぶ  投稿日:2005/10/24(Mon) 14:08


あやママさん お返事ありがとうございました。

やはり、家族になる前から病気の子を家族にするのは難しいですよね。もし日中留守の時にその子の体調が悪くなってもみていてあげる事も出来ないわけですし・・・
でも、もしあの子がこのまま大きくなっていったら、どうなるんだろう?とか考えてしまうと不安にもなります。

鼠径ヘルニアが自然に治るなんて、知らなかったです。とても嬉しい情報でした。もぅ少し家族で話し合ってみたいと思います。

それにしても、あやママさんのワンちゃん達が気の毒です。最近はペットショップも杜撰な管理をしていたりしていて、信用できないなぁ。と思っていたら獣医まで・・・
言葉を話せないワンちゃん達がどれほど苦しかったかと思うと涙が出そうになります。
でも、きっと短い間でもワンちゃん達はあやママさんと一緒にいれて幸せだったと思います。



No.1266 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:マリン 投稿日:2005/10/24(Mon) 17:30


はじめまして。ミニチュアダックス(4歳)の女の子を飼ってます。うちの犬は8月頃、鼠径ヘルニアと診断されました。腸が出ている場合は緊急手術になることもあるそうですが、うちの犬は痛がってる様子もなく(触れない限り)、元気だったので、油か子宮の一部が出ているのでは、ということでした。
緊急性はないので、大きくなってしまってからの手術でもいいし、心配ならすぐでも、どちらにしても命にかかわることではないと言われました。
ただ、子宮が出てる場合、子宮の一部が腐ってしまうこともあるそうです。
毎日大きくなってないか心配するのも嫌だったので、すぐに手術をしました。
手術自体はすごく簡単なもので、1〜2時間程度で終了して、その日の夕方には帰ってきました。帰ってから食事も普段の半分くらいとり、次の日には普段の生活に戻りました☆1週間でエリザベスカラーも取れて、今では傷も見えないくらいです。
ちなみに値段は3万円くらいでした。

長くなりましたが、良かったら参考にして下さい☆



No.1267 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:あやママ  投稿日:2005/10/24(Mon) 17:32


しのぶさん、こんにちは。
ネットの某動物病院のHPで、鼠径ヘルニアの場合、ひどくなければ自然に治ることもあるらしいことが書いてありました。

>それにしても、あやママさんのワンちゃん達が気の毒>です。最近はペットショップも杜撰な管理をしていた>りしていて、信用できないなぁ。と思っていたら獣医>まで・・・

家のパルポで亡くなった3ケ月半で急死したワンコは、発症して一日で急死、まだ散歩もしてなかったし、どこからなぜパルポに感染したのかわかりません。

でも、しのぶさんのお気に入りのフレンチブルドッグの子のペットショップがちゃんと鼠径ヘルニアの事も説明したなら、とても良心的なショップだと思います。

3歳で麻酔ミスで急死したワンコは「人工的に排便処置」の手術中に麻酔ミスで急死しましたが・・
市内で評判の良い病院で混んでいましたし、麻酔・処置は、その病院の獣医ではなく看護士的な女性が麻酔、他病院からの出張医師??でした。
手術しているのが待合室からも見えて・・・処置している医師が蘇生術を始める前に、子供と「息していないよね」とわかりました。
蘇生術後、担当の獣医が死亡を告げに来ましたが、もちろん「見ていたけれど麻酔ミスだ!!!」とくってかかりました。でも、見せられたのは、冷たく横たわったワンコでした。

子供が法学部なので、いろいろ調べたけれど犬は「物」なんですね。。。。
それで、裁判訴訟している人もいるとか・・・・。
でも、家の場合は、その病院が「麻酔ミス」を認め、当日夜に院長が謝罪に来て、その後、当医者が献花、当事者の派遣医者と麻酔をかけた看護士?もお詫びに来てくれて、また、個別焼却してお骨も立派な納骨壷で持ってきてくれました。
とても悔しくて、例え犬は「物」でも、裁判にかけようと思いましたが、動物病院の4度の献花や果物や謝罪で、誠意を感じましたので、ペット斎園を買いました。

長くなるので、獣医について・・・は、次に続きます。



No.1268 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:あやママ  投稿日:2005/10/24(Mon) 17:55


獣医は、転院しても本当に良いところを選ぶと良いと思います。

3歳で麻酔ミスで亡くなった愛犬ですが・・・・
某病院ですが、ここも24時間病院などんどん病院を拡大していますが、私が行ったところは、その院長がいる病院で、診察も院長先生でした。

前愛犬は、柴犬の雑種でしたので、家の人には良いのですが、柴犬特有の他の人には吼える犬でした。
便秘でしたので、レントゲンを取るのですが、看護婦さんに吼えてダメで・・・・。
その時に市内に数箇所病院をどんどん拡大している院長が取った行動です。
私が付き添って行ったのですが「犬は服従させないとダメだから待合室で待っていてください」と言われました。
延々と、愛犬のキャンキャン、叩く音、医者の罵声・・・・
「もうやめてください」と言おうかと思って延々と30分くらい過ぎたところ、診察室に呼ばれました。

口を包帯??でぐるぐる巻かれて診察台に疲れてグッタリしていた愛犬。
当然、大人しくレントゲンを取られました。

お腹のレントゲンを取るために、延々30分、叩く音も聞こえキャンキャンと怯える声も聞こえて・・・
院長が30分も叩いたりして服従させようとしたり、その病院が市内でどんどん病院の支店を広げていく・・・・疑問でしたね。

獣医病院は、ワンちゃんのためにも選びましょう。。
今の病院は「前に知らないおじさんに叩かれそうになってから、撫でたりしようとすると、恐がるのか威嚇なのか噛もうとします」と言うと、先生が今のワンコにおやつをあげたり、目の前で「何もしないから大丈夫だよね」とか言ったりしてくれるので、おとなしく診察されます。



No.1269 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:マリン  投稿日:2005/10/24(Mon) 23:29


始めから病気とわかってるワンチャンを飼うコトは難しいとは思うんですが、健康なワンチャンを飼っても、この先鼠系ヘルニアになる可能性はあるし、他の病気になる可能性もあります。もちろん病気にかからなければ一番なんですが...
簡単な手術と言っても、全身麻酔ですし、手術の日は本当に心配でした。無責任なコト言ってる気もするけど、命にかかわる病気ではないので、すっごく×2難しい選択だけど、是非家族に、とまで考えているのであれば、前向きにも考えてみてほしいなぁと思い、もう一度書き込みしてみました!
私も仕事をしていますが、休んだのは手術当日と次の日で、十分でしたよ〜!



No.1270 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:しのぶ  投稿日:2005/10/25(Tue) 09:53


マリンさん お返事ありがとうございました。

ペットショップでも同じような説明をされたんですが、売りたいが為の話なのかと疑ってかかってたんですが、実際に鼠径ヘルニアの子と暮らしている方のお話を聞いて納得できました。
あのペットショップの人にも信頼がもてたので、前向きに考えていきたいと思います。



No.1271 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:しのぶ  投稿日:2005/10/25(Tue) 10:18


あやママさん おはようございます。

鼠径ヘルニアの話はペットショップの人も同じような事を言ってたんですが、やはり売りたいから嘘言ってるんじゃないの???って思ってしまい信用してませんでした。
でも、みなさんのお話を聞いて、あのお店の人が真実を言ってることが分かって好感が持てました。ありがとうございます。

それにしても、お散歩にも出ていないワンコがパルボに感染ってどういうことなんでしょう。やはりお店にいた段階で感染していたんでしょうか?なんだかやるせないですよね。きっと少ない日数でも一緒に暮らしてしまったら悲しみは尋常ではなかったと思います・・・そのワンちゃんがお空で幸せに暮らしていることを祈ります。

それにしても、犬が服従しないとダメだからなんて飼い主を外に出させて、叩いたり大きな声を出したりするなんて信じられません。
ワンコにしてみたら、知らない所でしらないおじさんに怒られて、叩かれてどんなに嫌な思いをしたのかと思うととても悲しいです。どうして動物にそんな態度を取る人間が獣医になんてなってしまうんでしょう・・・
犬を物として扱う日本の法律を変えて欲しいと節に願います。
そして動物の為に勉強して獣医になろうって思ってくれる人がもっともっと増えますように。
わたしもワンコを迎える際には、絶対にいい病院を探します。
あやママさん、たくさんの辛い話を思い出させてしまってすみませんでした。今後の為に参考にさせていただきます。



No.1278 RE:鼠径ヘルニア 投稿者:あやママ  NEW! 投稿日:2005/10/26(Wed) 18:47


しのぶさん、返信有難うございました。

私もネットで調べて、鼠径ヘルニアの手術は難しくないそうですし、術後もよさそうです。と書きましたが、マリンさんの実体験もあるので大丈夫かなと思います。

私は、柴犬が好きで、今いる翔もみーんな柴犬です。
家のように外に一日抱っこしただけなのにパルポの感染して発症して1日で急死したり・・・
パルポの感染の柴犬は、たぶん「先天的かも」と言われたので、とてもとても可愛い子でしたが泣く泣く諦めました。2ケ月の時に購入し4ケ月前で急死したのでペットショップに抗議しましたが、購入してから1ケ月以上経っているのでダメでした。

前々の犬が「服従しないとダメ」と延々と30分ほど叩かれ続け疲れてグッタリしたら口を包帯でグルグル巻きにされてやっとレントゲンを取りました。
こんな獣医が院長で、しかも市内に数箇所支店を出しているんです。信じられませんね。

ちなみに、パルポで急死した子犬も、かかりつけや近所はどこも休診で、市内で唯一の「24時間診療」に連れていったのですが、↑に書いた「服従しないとダメ」が院長の支店でした。

前々前の犬のように、実際に全身麻酔で、看護士の麻酔ミスで急死した犬もいますが・・・・
私はワンちゃんとは縁がないのかもしれません。
今いる翔には本当に長生きしてほしいと願います。。

未来はわからないけれど、しのぶさんが飼うことで、そのワンちゃんが幸せな一生を過ごすかもしれません。
鼠径ヘルニアの説明で、誰も買わないかもしれません。その場合、そういう売れ残ったワンちゃんはどうなるのでしょうね。。。わかりません。

良く考えて・・・・できれば、しのぶさんが前から家族にしたいと思っていたなら、個人的には飼ってあげてほしいのですが、
くんくんさんの言うとおり、病気の可能性がある子はやめた方がいいのかもしれません・・・・。
前向きに考えているなら、前から家族にしたいと思っていたフレンチブルドッグを、何度も見て、やっぱりこの子!と思ったら、もし手術する場合の獣医は、近所のワンちゃんを飼っている人に評判を聞いたりして決めてください。
しのぶさんにとって良いワンちゃんである事と共に、もし、飼う場合、ワンちゃんもできれば自然に鼠径ヘルニアが治るか術後も良いように願います。