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質問コーナー!

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N       噛みおもちゃだけを噛むようにさせる。(出かける時に!)              初期

 (キーポイント)

CHEWTOYHOLIC(チュートーイホリック)にさせる!

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1.        噛みおもちゃをいつもおいてある場所を決めておき、かならず一つそこに噛みおもちゃを入れておき、子犬にもすぐに取れるようにしておく。

2.        噛みおもちゃは褒美餌が中にはいっていてすぐに出てくるものとなかなか出てこないものが良い。(褒美餌をしっかりといれておく)

朝出かけるときに;

3.        かならず噛みおもちゃをTAKE CHEWTOYと言って与えて、そのおもちゃに夢中になっていることを見届ける事。

4.        出かける時には、かならず、クレートから出しておくこと。

5.        中に褒美餌が入っているものか、味が染み込ませてある皮のようなおもちゃが良い。 褒美餌は1個すぐに出てくると中に褒美が入っていることが分かり、さらになかなか出てこないものがあると必至になって取り出そうと何時間も噛む。

帰宅したら;

1.        噛みおもちゃを持っていて(持って来て)、SITするまで、誉めない、うれしそうにしない。 持っていないときには、“FETCH CHEWTOY”と言って持ってこさせる。

2.        噛みおもちゃを持っていたり持って来て座ったら“GOOD OG!”と言って耳の後ろを触りながら(カラーをつかみ)誉める。

3.        SITしていないときにはSITさせる。

4.        噛みおもちゃを取って中から褒美餌を取り出して与える。

     人が家にいるときにはクレートにいれて噛みおもちゃを与えて(噛みおもちゃしか近くに無い状態にして)、それに夢中にさせるようにする。(始めの数日が重要) 一時間ぐらいしたら外に出してトイレ!

 

 O       待たせる。    徐々に )

     待つことをおぼえさせる=命令のみで行動することを覚えさせる。

1.        食事の時やトレーングの時にドライフードを鼻の頭に持っていき“TAKE IT”と言って1−2個あたえる。

2.        次に3個目を同じように鼻の頭にもっていくがすぐに取れないようしっかりとおさえておく。

3.        食べようとするので、“OFF”と言って、放さないようにする。(また取りにきたら鼻頭を軽く褒美餌をもった手で“OFF”ともう一度言ってポンと鼻をかるくPUSHする。

4.        子犬があきらめた瞬間に、“TAKE  IT”と言ってあたえる。

5.        以上を繰り返し、2秒、3秒、5秒とOFF時間を延ばして行く。

6.        子犬が手を噛みながら食べようとしたら“OUCH、OFF”と言って、また、1秒、2秒と数える。5秒ぐらいまでまたせれば上出来。次に“GENTLY”といって褒美餌を与える。

7.        もし子犬が手を噛んだりしたら、OUCHを繰り返し、根気良く全部の褒美餌を手で与える。

8.        難しいので、すぐに出来ないと思う場合には、もうすこし大きくなってから再度トライする

 

P       交換する    徐々に)

1.        噛みおもちゃを見せる。噛もうとするので;

2.        “OFF”と言って手から放さない。

3.        子犬があきらめた瞬間に、“TAKE IT”と言って噛みおもちゃを与え、しばらく噛ませる。

4.        そして、”THANK YOU”と言って、すごくおいしい褒美餌を片手に持って差し出し、噛みおもちゃをもう1方の片手で取り、褒美餌を“TAKE IT”と言って与える。

5.        子犬が“すごくおいしい褒美餌”をたべ終わったら、“OFF”と言って待たせてから“TAKE IT”と言って噛みおもちゃを返す。

6.        以上を数回繰り返す。

 

Q       お客さんに慣れさせる。  徐々に )

1.        お客を家に呼んでパーティーを計画する。

2.        食事を使う。

3.        食事を計量してお客の人数分に分ける。(4−5人分ぐらいまで)

4.        一回目(全員)は、“名前+COME HERE”で褒美餌を与える。

5.        二回目は、“名前+COME HERE”で来たら、“SIT”と言って座ったら与える。(座らせるには、Aを実行する)

6.        三回目は、“名前+COME HEREで来て、SIT and DOWNが出来たら与える。同じくAとCを実行する。

 

R       リーシュ無しでヒールして歩く。

(キーポイント)

     子犬を常に人の左側を歩かせること。

     ヒールの前にかならず前向きにSITさせること。

     ヒールと命令したらすぐに動くこと。

     Hustle=早く、 Steady=徐々にゆっくりを使う

簡単なヒールトレーニング

1.        名前+Heel SIT”と言って子犬をあなたと同じ方向を向いて左側に座らせる。

@       右手に褒美餌をもってしっかりと座らせる。

2.        両方の手に褒美餌を持つ。

@       一つを右手にもって次の”SIT”命令に備える。

A       残りは左手に持つ。

3.        子犬の前に左手で褒美餌を持っていき、手を鼻の前で振って、子犬のご褒美餌に対する興味を掻きたてる。

4.        子犬に向かって“名前+HEEL!”と命令し、あなたの左手を子犬の鼻の前で(HEELのサイン)右に移動さ、すばやく、3歩大またで前に進む。(小さい子犬の場合は1歩でも良い)

5.        名前+SIT”と言って、動きをゆっくりし、右手でSITをうながし、子犬が左横に来てすわるまでその場で立って待つ。 

6.        あなたの左に来て座ったら、褒美餌を与える。

7.        止まる時には、右手で子犬の鼻の前で手でSITサインを出し前を向いて座るようにトライしましょう。

8.        子犬が前を向いてあなたの左横にすわったら次のHEELの開始です。

9.        これを何度も繰り返し、徐々に、Hustleと言って早く動く、STEADYといってスピードを落とすを繰り返しながらトレーニングする。

10.    褒美はすぐにあげない。つねにポケットにいれておいて普通は、誉める、テニスボールをあたえて”GO PLAY”といってあそばすなど。 とてもよく出来たときだけ、褒美餌をポケットから出してあたえる。

     (曲がるときには)

1.        左に曲がる時は、”STEADY”と言って左手の握りこぶしを子犬の前に持っていき、すこし後ろに(進行方向に対して)動かし、子犬の頭があなたのひざよりもすこし後ろになる様してから、曲がる。(スピードがゆっくりとなる。)

2.        右にまがるときには、”HUSTLE”といって、鼻の頭に左手のこぶしをもっていって、鼻の前左右に振り、子犬のあまたをあなたのひざよりも少し前になるようにしてから曲がる。

 

N リー シュをつけて歩く。

キーポイント)

     トレーニング中は子犬がひっぱって向かっていこうとする場合、違う方向に必ず歩く。

     こうすれば、ショックが首輪経由あるので、徐々に飼い主をつねに意識するようになる。 つねに飼い主を見るようになる。

     角に到着するたびに、なにかあるたびに、とにかく、止まる回数を多くして、そのの度にSITさせる。

     SITになれてきたら、STAYさせて、わざと、新聞をゆっくり読んだりする。その間立ったらかならずSIT、STAYさせる。

     子犬が向かっていく方向にいつもあるいていると子犬がいきたいところに飼い主も行くと思ってしまう。 あなたが主人not 子犬!

     ちゃんとSITが出来ないうちは(すくなくとも30秒)外につれて行っては行けない。

     子犬には、なにがあっても絶対にひっぱらせてはいけない。

1.        子犬にリーシュをつける

2.        しっかりとリーシュを自分の体の近くに持っておく。

3.        まっすぐに立つ。(あなたが)

4.        子犬にしっかりと注目する。ただし、子犬がなにをしていようと無視する。

5.        子犬が座るか、横になるのを待つ。(とにかく待つ。根気が必要)

6.        子犬が座るか横になるかしたら、”GOOD DOG”と言って誉める。褒美餌を与える。

7.        そして、LET’S GOと言って、1歩あるく。

8.        そして、また、待つ

9.        すると子犬は、元気を取り戻し、ばたばたとする。

10.    ここでまだ待つ。無視する。

11.    子犬が座ったら誉める。

12.    また、もう1歩進む。

13.    待つ

14.    なんどもこれを繰り返す。 

15.    徐々に誉めるまでの時間を伸ばす。

16.    子犬がリーシュを引っ張らないようになったら、今度は以上のトレーニングのステップを2歩ごとに増やす。 徐々に増やし、2歩が出来たら3歩、4歩、5歩と増やす。

17.    これが6歩、7歩になったら、あなたの子犬はリーシュを引っ張らないで歩くようになっている。

18.    もし子犬がすこしでもリーシュを引っ張ったら、直立不動して待つ。 子犬が座るまで待つ。

19.    以上は、子犬が飼い主をトレーニングしている錯覚をいだかせる。

20.    すなわち、子犬がすこしでもリーシュを引っ張ると、飼い主は、止まって動かない、子犬が座ると、飼い主は動く、と言う事になる。

 

     何をするにもSITをさせること。

     たとえば、家を出るとき、まずSITしなければ、家を出ることが出来ない。ドアに向かっていくときにSITしなければ、その先に進めない様にする。

     リーシュはつねに両手で持ち、リーシュに2インチ以上の余裕が無いようにする。

     また、子犬が右に行こうとすれば、あなたは左へ行く、子犬が左へ行こうとすればあなたは右へ行くというようにつねに反対側に引っ張ること。

     子犬があなたの前を右側に横切ろうとすれば、歩くスピードを上げて鼻ずらをカットし、左に曲がる、また、其の逆、というようにつねにこれらを繰り返す事。

     リーシュを引っ張るのは子犬にとっては楽しいことですが、これを許すと大人になってからも引っ張る。おとなになって引っ張ると危険がいっぱい。

     リーシュをつけてひっぱらなくても、リーシュをはずすと飼い主がコントロールできないと思うこともあるので、トレーニングの順番は次の通りとする事。

1.  リーシュ無しで後ろをついてくることが出きる

2.  リーシュ無しでヒール(飼い主の横を歩く)出きる事が出きる。

3.  リーシュをつけて立っていられること

4.  リーシュをつけて歩くことが出きること

5.  リーシュをつけてヒール(飼い主の横を歩く)出きること

Oリー シュをつけてヒールする。

  • リー シュをつけて歩くことと、リーシュをつけてヒールすることの違い

  • 歩くときには、匂いをかぎながら、うろうろしながらあるく。ただし、 リーシュをひっぱらない。  ヒールはしっかりと飼い主の横をビッシッとあるく。 うろうろしない、くんくん匂いも嗅がなければおしっこもしない。 これは、実際に外をあるくときには、20:1の割合で、歩く:ヒールとすればよい。

  • 子犬がHUSTLE, STEADY, HEEL SITなどが分かってきて、飼い主が立っているときや歩いているときにはリーシュを引っ張らないと言う事が分かってきたら、 リーシュをつけてヒール(HEEL)する練習開開始

  • 1.        子犬をあなたの左側にSITさせ、STAYさせる。

  • 2.        リーシュを左手で持つ。 このとき、リーシュをすこしゆるんでいて、子犬のカラーよりも2インチぐらい下のところで折り返すような感じで右手は反対側のループにいれて持つ。

  • 3.        残ったリーシュは、右手で同じく持っておく。

  • 4.        必要であれば、左手で褒美餌を適当に持っておく。(子犬をしっかりとガイドするために)

  • 5.        右手SIT用の褒美餌を持っておく。

  • 6.        子犬の鼻の前で左手を左から右に動かしながら、“名前+HEEL”と言うか、HEELの手信号を出す。(このとき、 リーシュがすべらないようにしておく)

  • 7.        そして左手は、腕の部分を腰のあたりにもどし、準備完了。

  • 8.        そしてすばやく歩く。

  • 9.        速く歩けばあるくほど、簡単になる。

  • 10.    もし子犬が、何か他のものに興味を示したりした場合は、すぐに左手を子犬の鼻の前あたりで左右にすばやく動かし、また左手の腕のあたりを腰のあたりにもどす。

  • 11.    毎回止まる前に、ゆっくりと歩き、“名前+SIT”と言って、右手を体の前を通して左側に出し、子犬の鼻の前に出しながら。SITシグナルを伝える。(このとき右手はもちろん リーシュの子犬の反対側をつかんでいる)

  • 12.    そしてまた最初の状態にもどる。

  • 13.    これを繰り返す。

  • 14.    子犬はすぐに、あなたがゆっくりになり、止まったら座るようになる。

  • 15.    子犬は、すぐに、ゆっくりとまっすぐに歩くことに興味を無くすので、あるくペースを極端に変えながらトレーニングすると良い。(HUSTLE,STEADYを使いながら)

  • もし、うまく行かないときには、以下のことが考えられる。

  • 子犬は指示を理解していない。

  • 子犬は、間違えるたびに怒られているか、いやな思いをしている。(この可能性が最も高い

 

  • P     持っているものを放す(DROP/Thank you )

    • いぬは一度口でなにかをくわえると簡単には、離しません。でも、たべてはいけないものだったり、大事なものだったりすると大変です。

    • そこで、DROPとTHANK YOUの命令で命令されたときに、口にくわえているものを離すように訓練します。

    • 子犬がなにかをくわえたら、追いかけてはいけません。 逃げて逃げるのを遊びだと思ってどんどん逃げます。

    • 散歩途中に木などを加えたとき、おちている紙くずなどをくわえたときなどに訓練しましょう。

  1. 子犬がなにかをくわえたら、立ち止まり”DROP”と言って、おやつを鼻もあたまにつけて匂いを嗅がせる。

  2. 子犬は、くわえたものをおとして餌を食べるので、たべたら誉める。

  3. これをしばらく繰り返す。 

  4. しばらく繰り返すとDROPといっただけでも落とすようになる。

  5. 次に、DROPと言ってあなたの手を差し出す。 手のなかに落としたらThank youといっておやつを与える。

  6. これを繰り返す。

  7. おやつを落とさないとき、たべてはいけないものをたべそうなときには、ちゃんと口の中に手をいれてたべているものはださなければなりません。 出したら、(強引に引き出したとしても) 口から出したらThank youといっておやつを与える。

  8. これを繰り返す。

  9. そのうちに、なにかいけないものをくわえるとDROPといわれておとすとおやつがもらえるということを学習する可能性あるが、それはそれでこのトレーニングは成功。

 

 

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