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ホーム パピートレーニングクラス アドバンスドビギナークラス アジリティートレーニング

1回目 2002年8月6日 (シンバ12週目)  
今日からパピートレーニングスクール(しつけ教室)です。 初めの日は子犬無しで、来いとのことでしたので、SIMBAをクレートにつっこんで行きました。 テレビをつけて、洗濯機まわして、換気扇つけて、いつものようにかわり無くと思いながら。 シンバは今日で12週と2日目です。

Princeton Dog Training Club(プリンストン・ドッグトレーニングクラブ)は、消防署の2階でした。ここを借りて教えています。 子犬から、アジリティー、スペシャリティーにいたるまでかなり高度なことまでやるようです。  説明してくれたおばさん(というよりおばあさん)はよぼよぼです。 トレーナーのおばさんは、でっぷり、どっしりで、さすがににらまれたら怖い感じでした。 ようしゃしないわよ、って感じです。 犬を17匹かっているとのこと。 コーギーも3匹飼っているとの事です。 トレーニング暦30年の超ベテラン。 

今回のクラスは、全部で8名、というか8匹。コーギーは、もう一匹いるようです。(今日は子犬いないのではっきりはわからないが) そして、なんとグレードデンもいるとのこと。

このクラスは、9月17日までの7回コースです。 今日は注意事項や持ってくるものなどの説明でした。 ちなみにこのコースは一回45分で105ドルです。

持ってくるもの: 

  • 首輪(ひっぱたら首がしまるタイプのトレーニング用、出来ればメタル、はじめは、ナイロンでもよいがメタルは効き目が音でわかるから良いとのこと。)
  • 引き綱(皮が一番良いといっていた)  
  • 褒美餌(出来れば柔らかい、ベーコン味のようなもの)
  • 犬(あたりまえだが、時々忘れてくる人がいるらしい)

注意事項

  • 夕食は与えないで来る事。 トレーニング終わり帰宅してから与えること。(トレーニングは夜6時半から45分だから帰宅したら7時30分ごろになる)
  • 家でかならずホームワークをこなすこと(一日10分でよい) ホームワークしないと置いていく、と全員脅かされました。
  • 子犬のトレーニングクラスのあとに成犬のトレーニングあるから、それらの犬とコンタクトしないように帰ること(そんなことできるのでしょうか)

いずれにしても、最後のお言葉は、「あなたたちは、犬をトレーニングするだけだから簡単よ、私はあなた達をトレーニングするのだから大変なのよね」とのことでした。。。。。

と、言うことで終わったら早速家に帰りシンバちゃんをクレートから出して(と、言っても、しばらくは、もともといたような振りをして、すぐには出さずに適当にいたりきたりしてから) 早々に外でおしっこでした。

ともても写真など撮らせてもらえるような雰囲気ではないのです。 

 

P9030989firestation.jpg (87754 バイト)

こんなところでトレーングクラスやってます。 消防署の2階の大きな部屋でトレーニングクラスがあります。

P9030990fire2.jpg (59078 バイト)

この消防署は、1949年に出来ました。

P9030991fireiriguchi.jpg (70972 バイト)

トレーニングクラスのある2階には裏のドアから入ります。いきなり急な階段があります。 ここを抱いて上り下りしていると、”なにやってんのよ、犬に自分であるかせなさい!”と怒られます。

2回目 2002年8月13日(シンバ13週目=3ヶ月)  
今日はシンバを連れて行きました。 ちょっと遅れました。 到着したときに、もう一匹、ビションフリーズも遅れてきました。 他の犬はすでに、準備OKと言う体制でした。 今度から遅れないようにしまーすと思いながら、シンバも準備体制へ。 他の犬たちは、しっかりとおすわりしているし、毛並みもすばらしく、シンバとは大違いです。 シンバは、さっきまで、外でばたばたしていたので、わらくずはついているし、はーはー、と舌をべろべろと出しているのに、、、 とくに、もう一匹のレッド&ホワイトのコーギーは、すばらしい毛並みだし、静かに座っているのです。 とてもシンバなど足元にも及びません。 

トレーナーの先生は、びしばしのスパルタ方式です。 練習は、リードを付けて左側をあるくことから始まりました。 冒頭、「そうね、一番ちいさい、コーギーを除いては、出来そうね」と言われてしまいました。 案の定、シンバは、他の犬や飼い主に気を取られて集中力なく全然歩けません。 どんどん追い越されていきます。 なさけなーいと思いながらも、スパルタトレーナーさんには、なぜか、共感をもつ私でした。 飼い主たちが勝手に誉めると、「だれが、ほめろと言ったのよ」と恐ろしいのです。 これがトレーニングの真髄かと思うのは、命令を出すときと、誉めるときのその差の激しさです。 命令を出してそれを実行させるときは、鬼のように恐ろしく、誉めるときは、顔面をくずして、大げさにべろべろに誉めます。 この差はなんだ、というほど、すばらしい楽差です。

それにしてもシンバは、落第しそうです。来週までの宿題は、しっかりと左側をリードを引っ張らないように「教えたように」練習してくること、です。 さて、どうなることでしょう。 

 

 

トレーニング写真ありませーん。かわりに13週目の写真

P8070912wk13kado.jpg (54387 バイト)

お気に入りのドアの裏から

P8050906wk132.jpg (56045 バイト)

おしっこ終わったよ、ドア開けてよぉ。

3回目 2002年8月20日(シンバ14週目)  
やっぱり、トレーナーは超スパルタです。 

「さー、宿題ちゃんとやってきたかどうか、見てやるわよー、やってないとすぐわかるのよ、あなたのいぬが教えてくれるからねー」てな調子です。 宿題っていったいなんだったのかな、と思いながら、まずは、輪になってぐるぐると歩き、ひっぱらない事、とまったら座ること、シンバは、ぐるぐると歩けるようにはなりましたが、とまっても座りません。 SITと言ってもすわりませーん。 いつも家では、座るのに。。。 そして、右足から犬の前にでて犬を見てSTAYというのです。 STAY!と言って、なんとか祈るような気持ちで座っているところの後ろをトレーナーが、うろうろと歩いてきます。 次々と子犬達がSTAYからブレークします。 案の定、シンバもブレーク。 「あんたたち、なにやってんの、宿題ちゃんとやってないじゃないの」。。。とほほ。 それじゃ、もう一度、と声をかけられて、すこしあるいてSIT、STAY!。。。今度は大半の犬がSTAYに堪えることが出来ました。 シンバも出来ました。 でも、STAYのとき手を目の前に出してSTAYさせていたら、「あんたなにやってんの、手を出してやれなんてだれが言ったのよ」、、、とお叱りをうけました。 だって、家ではそうしてんだもん、と思っても先生には、歯向かえません。 

じゃ、「次行くわよ、今度は、新しいこと教えるからね、宿題ちゃんとやってこなかった飼い主たちは、来週またテストよ、」、ようするにこのトレーニンググラスは、犬ではなく、飼い主のトレーニングクラスなのです!    さて、今度は、犬を左にして歩きながら、歩く方向を変える練習。 TURNといわれたらみんな、犬を外側にしながらくるりと方向を変えるのです。 そして、とまる。 とまったら、犬はSITといわれなくても座らなくては行けないのです。 そんな、こと出来なーいと思いながら、数回やっていると、回るのはなんとか出来ましたが、SIMBAはとまっても座りません。 SIT!といっても座りません。。。。

次は、DOWN、STAYよ、と先生の要求はとどまることがありません。 DOWN!はい、DOWNさせて!、と、先生、よし、これはシンバの得意なことだ、と思いましたが、シンバは座りません。 DOWN!と何回いっても座りませんン。 いつもやっているように、手に餌をもって下にして座らせようといても座りません。 そのうち先生が、「あんた、なにやってんのよ、えさもって手をつかえってだれが言ったのよ。」。。。とほほ。。。 

先生の犬は、"Speak"というとワンと吠えます。 みんなそれをみて”ほーー”と関心してました。

あっと言う間に45分が経過。 「はい、それじゃ、宿題言うわよーー」。。。でも、その宿題内容なに言っているのかわかりませーん。だって、英語でぺらぺらぺらと、、、でも大丈夫今日は主人がビデオを撮ってくれているから後で見ます。

写真を撮ってこのページで紹介したいのですが、やっぱりそんな雰囲気ではないのです。でも、主人がとってくれたビデオからカットしたトレーニング風景は右の通りです。

 

 

Dvc00013.jpg (134452 バイト)

シンバは、トレーニング最中なのにリラックス。

Dvc00015.jpg (111834 バイト)

ほれ、なにやててんのよぉ!

Dvc00016.jpg (119134 バイト)

DOWNよ

 

4回目 2002年8月27日 (シンバ15週目)  
4回目です。

「よーし、先週は、ダウン+ステイ1分の宿題に出したけど、出来るかどうか、チェックするわよー」 「sit + stay, down + stayは、ちゃんと、騒々しいところでやったでしょうねぇ、それをやらないと、だめよ、そうしないと犬は、人に会うたびにジャンプしたり、ばたばたしたりするわよ、騒々しいところで、練習するのは、そうならないためよ」、、、それにしても、今日は大きな子犬達がわんわんとうるさいこと、シンバは、他の犬が、ばたばた、わんわんしていても、そ知らぬ顔で、べたっと、顔を床につけて超DOWN状態です。 

「はい、SITさせて」、、、、「シンバ、SIT!」、、、SITしなーい。いつもSITはお得意なのに、、、先生は、「ほれ、自分ですわらせなさい」、「はい、STAY」、で、なんとか、SIT+STAY状態に入ると、先生は、うろうろ、頭を触りながら、うろうろ、「もし、ブレークしそうなら、餌で釣るのよ、」といいながら。。。でも来週は、BODYに触りながらうろうろするからねぇぇぇぇ」  シンバは、ブレークしそうになりましたが、餌で状態キープです。  でも、おわったらすぐに、また、べたっとダウン状態になります。 これならDOWNは絶対大丈夫!と思いきや、「はい、DOWN+STAY」のときには、全然DOWNしないで座ったままで、私は「シンバ!Down, Down,Down,,,,」。。。。。,「命令は何回だっけぇ?」と怖い顔の先生、、、、シンバは、よそ見しています。。。。。なんでぇーーーー。

「はい、STANDやるよぉ、」。 やった、今までSTANDがどうしても、出来なかったのでこの機会にやりかたをしっかり勉強するぞー(私が)ということで、出来たような出来ないような、、、でも、朝6時半に食べたきり、おなかすかせたまま、もう夜7時ですから、餌欲しさに言うこと聞いているに違いありません。

「はい、今度は、犬はそこの線に一列にならばせるのよ、そしてSIT+STAYとDOWN+STAYよぉぉぉぉ」 「ほれ、シンバは、まっすぐすわらせて!」 「なにやってんのぉ、DOWNしたら吊り上げるのよぉ。。」 と相変わらず、要求はとどまることがありません。 

またもや45分があっという間に過ぎて、今日のレッスンは終わり!

先生:「来週はもっと難しいわよー、餌はおいしいものにしないということ聞かないわよ、特に来週は!」

 

宿題は、、、、、なんだっけ?

 

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シンバの超ダウン

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STANDはこうするのよぉ

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シンバ、STAND!おっ、出来た!

wpeB.jpg (14460 バイト)

STAY!

5回目 2002年9月3日 (シンバ16週目)  
今日は息子がビデオを家の前のベンチに忘れてきたので、画像はありません。 今日は、これまでやってきた事のおさらいをまずしました。
  • sit + stay  2分
  • down + stay 2分
  • about turn (歩いている途中に180%戻る)

もちろんシンバは、、、完璧にはできません。あいかわらず、downはしません。 先生には、"Who is in charge?!"といわれてしまいました。 シンバが座らないので”なにやってんの、座らせなさい!”ということなのです。 でも座らないんだモーンと思っていると、こうするのよ、とシンバの首をおさえつけてすわらせました。 ”ほら、ちゃんとできるじゃない”、、、だそうです。

今日ならった事: 

Get close : これは、犬を左側に横にsitさせて、餌をもった左手で犬を誘いながら大きく輪を描きながら前横、後ろに回し、最後にまた左横にもってきてSITさせるというものです。 犬は、左手につられてくるりとまわってまた左側にSITして餌を貰います。

宿題は次の通りです。

  • stand + stay: 10秒
  • Sit + stay :2分
  • Down + stay :2分
  • Get close 一日:5回

 

写真ありません。かわりに16週目の自宅でのトレーニング写真です。

P9070997getclose.jpg (107059 バイト)

Get close !

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Speak !!

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Stay !

 6回目 2002年9月10日(シンバ17週目) 9月12日で4ヶ月の誕生日です  
さて、トレーニングクラスの最後の2回となりました。 今週習ったことは、
  • 歩くときにスピードを変える
  • 落ちているものを拾わない
  • Frontと呼ばれたら飼い主の前にきてしっかりすわること

です。 歩くときのスピードは、まずは犬を左側にして、ゆっくり歩き、突然スピードを上げたり、遅くしたりするものです。 そのたびに犬は、ちゃんと飼い主を見てスピードにあわせなければなりません。 これは、思ったほど簡単ではありません。 他の犬たちもみな苦労しています。 シンバは、後ろが気になるのか、後ろばかり見て、まともに歩きもしませんでした。 シンバはだんだん悪い子になっていくような気がします。 普段散歩のときにはあるけますが、やはり、まわりに人がいたり犬がいるとだめです。   散歩の途中でも、人がいると引っ張って寄っていきます。 犬がいても寄っていきます。 

また、これまでのおさらいもしっかりしました。 どの犬もなかなかそう簡単には上達していないようです。 みな飼い主は、家ではちゃんとできるのよぉーと叫びながらやってますが、やはり、場所が変わったり、他に犬がいたり人がいたりすると、とても難しいようです。

シンバはあいかわらずDOWNが出来ません。もちろん家ではできますが、ここではだめです。でも、不思議とget closeが良く出来てトレーナーもシンバぁ、全然悪くないわよぉ!と大喜びでした。どうやら彼女はえらくシンバを気に入っているようです!?。

宿題は、

  • 散歩のときに歩くときのスピードをしょっちゅう変える。 犬が間違ったら必ず修正する。
  • 落ちているもの広いそうなときにはリードをビシットひっぱって(いったん緩めてから)修正すること。
  • stand + stay: 10秒
  • Sit + stay :2分
  • Down + stay :2分
  • Get close 一日:5回

それから、よく、人間のこともにするように名前だけ呼んで修正しようとする飼い主がいるが(私もです)それは、犬にとっては、混乱のもと、名前=おこられている=修正コマンドと思われる可能性あるので、かならず、名前+命令を発すること。  (なるほど!)

 

Picture coming soon.

7回目  2002年9月17日(シンバ18週目)  
ついに、最終日です。 よくここまでこれたものだと、思います。 シンバはだんだんと悪い子になっていきます。 今日は隣の犬に吠えまくって、さらに、まっすぐ歩きません。 どうしたことでしょう。 歩く練習のときもまったく、だめです。シンバだけ、めちゃくちゃです。これでは卒業できないかも知れなーい。 それに噛みまくります。でもトレーナーは、コーギーは、牛の足を噛むためにうまれてきたのだからねぇ、、トレーンするのは楽じゃないわよ,それに、コーギーの欠点といえばかわいすぎるところなのよね、とおっしゃってます。 

でも、get closeは大成功、sit stayもなんとか、でも、downがだめです。 stand + stayもだめです。すぐに座ります。 20秒は最低stand + stayしなければならないそうです。 シンバはすぐに座ってしまいます。

今日は、これまでのおさらいです。

  • 歩くスピードを変えるを5回ぐらい。
  • 歩く方向をabout turnと言って変えるを5回ぐらい
  • Get closeを3回
  • sit + stay 2分を2回
  • Down + stay 2分を2回
  • Stand + stay 20秒を3回

をしました。 シンバは今日は最も成績悪い日でした。 途中、トレーナーにリードを取られ、しごかれて、おもらししちゃいました。 

最後に卒業証をみんなもらいましたが、シンバだけありませんでした。えええええええええ、もしかして落第?と思ってがっかりしていると、シンバの分はプリントするのを忘れたのでメールするわ、、、とのこと。 ほっ。 でもしっかりとアドバンスドビギナーに申し込みました。 2002年10月1日から始まります。 また、レポートしますので、乞うご期待!

 

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ねえ、次はなに? 餌まだくれないの?

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ええーい、すてーいじゃーー!全員がすてーーいと叫んでいて、すさまじい殺気です。

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先生があたまからしっぽまで(シンバは尻尾ありませんが)触りにきました。ステイがくずれないように、みんな餌で釣ってます。 シンバがんばれ!

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