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COMPETITIVE-NOVICE トレーニング

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アジリティーをはじめて、まる一年が過ぎ2年目に突入しました。 ようやくCOMPETITIVE NOVICEまでやってきました。 先生もこのトレーニングからは変わって違う先生です。 これまでのクラスは先生は二人でしたが、このコースからは一人です。 

このままずっと続けるかどうか、シンバに向いているのだろか? と、つねに疑問に思いながら、1年経ちました。 そして、上達しているのかどうかもさっぱりわからないのですが、とにかく、継続は力なり!を信じてがんばります。  同じトレーニング仲間は家に機器があるのですが、我が家は無いので週1回のトレーニングのみですから、ゆっくりとあせらずに。。。と自分に言い聞かせながら。。。。。来年のいまごろはどうなっていることでしょう。。。

Competitive Novice初めのトレーニングは、右のようなコースを走るためのトレーニングです。 このコースは先生がデザインして、競技につかったことがあるそうです。 こんなコースをデザインして、参加者から文句を言われたに違いなーい、と生徒達は叫びならとレーニングをしています。

このコースのポイントは、○で囲んだA,B,C,Dのところです。 A,B、Dはハンドラー泣かせ、Cは犬の心をもてあそぶのです。 (Dは右のコースではなく、このページの下の方のコースを見てください)

特にA,Bはハンドラーの走るコース上にバーがあるのです。これをどう回避するか、そして、そうしながら犬をいかにしっかりはしらせるか 、の練習をします。

Cは、なぜここにあるのかわからなかったのですが、犬達が走りはじめて、わかりました。犬達は、なぜか、9から走って10のトンネルに入るときにタイミングをはずすと、CのAフレームに上っていってしまうのです!。

 

 

各コース図はクリックすと拡大されます。


さて、まずは、コースを4つに分けて練習です。 初めは、@からDまで。

シンバは@をとんだ直後に地面にある鳥の糞に気を取られてさっそく、駄目シンぶりを披露しましたが、その後はなんとか。。。

問題のAのところは、犬にBを飛ばして、ハンドラーは、Mの外側(手前側)を走りながら犬をCへと導きます。 ハンドラーがMの手前側を走るので犬がMを飛んできてしまうこともしばしばあります。 そこを抑えながらCを飛ばせます。 ハンドラーと犬の位置関係とスピードと手と肩の動作が重要なようです。 シンバの場合は、もともとハンドラーのことをあまり気にしないので、まっすぐにMを飛びましたけど。。。 
特に手はMのバーの上を越えるような感じで。。。なんて、どうもよくわかりませんね。 Mを超えるときにハンドラーが早すぎると犬はMを超えてきます。 遅すぎると、、犬はMの手前をハンドラー側にきてしまったりもします。

Cを飛んだあとは、Tunnel send、ようするに、ハンドラーはトンネルまで行かずとも命令だけで犬をトンネルにいれ、ハンドラーは出口方面に進みます。 

各コース図はクリックすと拡大されます。


トンネルから出た犬を大回りさせます。 Bがポイントです。ここでも、ハンドラーのルートの上にバーがおいてあります。ここも手前側と通っていかなければ、ハンドラーは、バーとバーの狭いところを通過しなければなりません。 でも、、シンバはなぜか、ここでは、思うようにFを飛んでくれません。 しかたなく、BとFの間を通りジャンプさせます。犬ではなくハンドラーの俊敏さ(?)が要求されます。。。。 

このときに先生は、シンバはまだ、OUT JUMPがわかっていない、といっていました。OUT JUMPとは、一般的に犬にジャンプさせるときには、これまでは、ハンドラーと並行して、か、ハンドラー側に呼ぶような形でジャンプさせることが多かったわけですが、ハンドラーから離れる形で外側にジャンプをさせるときに使う命令です。。。。たしかに。。。

そして、その後ジャンプを繰り返し、Iのトンネルですが、入り口が向こう側なので、手前の入り口を越えたところで、BACK TUNNELと命令し、トンネルの入り口に導く、、のだそうです。 初めのうちは手前のトンネルに入る犬達が多く、とくに、早い犬は手前に入ります。 シンバのように遅く、ハンドラーと同じぐらいの速度の場合は、一緒に向こう側の入り口まで行けるので、その場でトンネル命令でもちゃんと入ってくれます。 

各コース図はクリックすと拡大されます。


もう一度、BACK TUNNELを練習しながらジャンプと鋭角ターン後のポールの練習です。 鋭角ターンは、これまでにも十分やっているので、みんな上手になっています。 犬にポールの入り口を見つけさせるのがポイントです。 ハンドラーの動きがすべて、といっても他言ではありません。Kを飛ぶときにハンドラーがKの前で待ち、Dのトンネルに突進しないようにポールに導きます。早い犬の場合はKの前で待つなんてことは出来ないので、ハンドラーの肩の動き次第といったところです。

Iのバックトンネルに失敗した犬はかならずAフレームを上ります。不思議。。。みんなAフレームがそんなにすきなのでしょうか。。。

それから、Iから出てきた犬をポールに導いてしまったシンバのハンドラーのような人もいます。。。

各コース図はクリックすと拡大されます。


コースの最後の部分です。Lのポールから出てきたばかりの犬をMに左旋回させます。 そして、その後Dのワイドジャンプですが、なぜか、シンバを含め、Dの向こう側を走る犬が多くいまいした。 ハンドラーの肩の回り方が不十分との先生のお言葉です。

そして、Oは、out jumpの一種です。タイミングによってはOの横を通るハンドラー側に犬がついてくるので、上手にout jump命令をかけます。

気温が暑いとこのコースを走るとハンドラーは汗びっしょりでへとへとです。 犬よりもハンドラーの体力つくりが重要ですね。。。 これからますます暑くなるのでどうなることやら。。。

COMPETITIVE NOVICEは8月初旬まであるのです。。。

各コース図はクリックすと拡大されます。

 


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